モデルパッケージのモデルログ(レガシー)¶
本機能の提供について
モデルレジストリ内のモデルパッケージのモデルログはデフォルトではオフで、使用非推奨(レガシー)のモデルパッケージタブが必要です。 この機能を有効にする方法については、DataRobotの担当者または管理者にお問い合わせください。
機能フラグ: レガシーモデルレジストリを有効にする
モデルレジストリの使用非推奨(レガシー)のモデルパッケージタブにおいて、モデルログタブには、基になるモデルの操作に関する情報が表示されます。 この情報は、エラーの特定と修正に役立ちます。 たとえば、コンプライアンスドキュメントの生成では、DataRobotが多くのジョブを実行する必要があり、その中には順次実行されるものと並行して実行されるものがあります。 これらのジョブは失敗することがあり、ログを確認することで失敗の原因を特定できます(たとえば、モデルがNull値を扱わないために「特徴量ごとの作用」ジョブが失敗した場合など)。
ログの注意事項
モデルレジストリでは、モデルパッケージのモデルログタブはベースモデルの操作 のみ 報告し、モデルパッケージの操作(モデルパッケージのデプロイ時間など)は報告しません。
モデルパッケージのモデルログを表示するには:
-
モデルレジストリをクリックしてから、モデルパッケージをクリックします。
-
リスト内のモデルパッケージをクリックし、モデルログをクリックします。
-
モデルログタブで、タイムスタンプ付きのログエントリーを確認します。
情報 説明 1 日付 / 時刻 モデルログイベントが記録された日時。 2 ステータス ログエントリーで報告されるステータス - INFO:操作に成功したことを報告します。
- ERROR:操作に失敗したことを報告します。
3 メッセージ 操作成功(INFO)の説明、または操作失敗の理由(ERROR)。 この情報は、エラーの根本原因のトラブルシューティングに役立ちます。 -
エラーの修正が必要なログエントリーが見つからない場合、現在のビューに表示されていない古いログエントリーの可能性があります。 古いログを読み込むをクリックして、モデルログビューを展開します。
古いログの表示
モデルログの上部で古いログエントリーを探してください。それらは既存のログ履歴の先頭に追加されます。