Data Prepのベーシック機能ツアー¶
このトピックでは、Data Prepアプリケーションの主要コンポーネントを見ていきます。
ライブラリ¶
Data Prepライブラリでは以下を実行します。
- データセットを追加および管理する。
- 準備されたデータセット、AnswerSetsを公開する。
- 自動化用のデータセットを設定する。
- 新しいバージョンを追加する。
- データセットのプロファイルを作成する。
- データセットのインポート時に発生する警告またはエラーを表示する。
データセットをライブラリにインポートした後に、プロジェクト内のデータの準備を開始できます。データの準備が完了したら、AnswerSet(公開されたデータセット)としてライブラリに公開できます。
詳細については、Data Prepライブラリを参照してください。
プロジェクト¶
プロジェクトページには、ユーザーが表示する権限を持つすべてのプロジェクトが一覧表示されます。
データセットをプロジェクトに追加すると、データセットを探索して、クリーンアップ、変換、または他のデータと組み合わせることができます。
ライブラリへの変更をAnswerSetとして公開し、別のプロジェクト内でエクスポートまたは使用することができます。
詳細については、Data Prepプロジェクトページを参照してください。
プロジェクトの準備¶
プロジェクトを開くには、プロジェクトページでプロジェクトをクリックするか、ライブラリから新しいプロジェクトを開始します。プロジェクトを開いたら、データの準備を開始できます。
要素 | 説明 | |
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ツールバー | データの準備に使用するプロジェクトツールバーには、画面左側からアクセスできます。 |
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ステップツール | ステップツールには実行した各操作が保存され、ステップを再生、ミュート、および再配置できるようになります。 |
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プレビューの表示ペイン | データはデータプレビューペインに表示されます。 |
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列操作メニュー | 各列の上から、列操作にアクセスして列を更新できます。 |
詳細については、Data Prepプロジェクトの準備ページを参照してください。
データ¶
コンピューター上のローカルファイルまたは接続されているデータソースからデータをインポートできます。Data Prepシステム管理者は、データソースからインポートする前に、データソースを設定する必要があります。接続できるデータ ソースの例として、次のようなものがあります。
- Amazon S3 などのクラウドストレージ
- Hadoop Distributed File System(HDFS)
- MySQL などのリレーショナルデータベース
- Secure File Transfer Protocol(SFTP)
Data Prepナビゲーション¶
Data Prepヘッダーは、ナビゲーション、ヘルプ、およびアカウント管理機能を提供します。
要素 | 説明 | |
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ナビゲーションメニュー | Data Prepページ間の移動:
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通知アイコン | Data Prepが警告またはエラーを生成するときに表示されます。強調表示されている場合、アイコンの上にカーソルを合わせるとメッセージが表示されます。 |
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ヘルプ | Data Prepのヘルプを取得します。 |
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ユーザーメニュー | パスワードの更新やログアウトなど、アカウント固有のオプションにアクセスします。アプリケーションのアクセスと承認を管理するために使用されるトークンを生成することもできます。Data Prepシステム管理者は、トークンを生成する必要があるときに通知します。 |
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検索 | ページに固有の検索です。たとえば、ライブラリページではデータセットを検索でき、プロジェクトページではプロジェクトを検索できます。 |