バージョン8.0.13¶
2023年3月27日
DataRobot v8.0.13リリースでは、DataRobotオンプレミスプラットフォームのいくつかの問題が修正されています。以下については、v8.0.0リリースノートをご覧ください。
以下の問題に加えて、DataRobotはいくつかの未解決のセキュリティ問題にも対処しました。このリリース/アップデートは、DataRobotの製品およびプラットフォームのセキュリティを確保するための継続的な取り組みの一環です。
v8.0.13で修正された問題¶
リリースv8.0.12以降、以下の問題が修正されています。
モデルマネジメント¶
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MMM-12257:アプリ管理者向けのモデルマネジメント設定ページを有効にしました。これにより、オンプレミス環境でのデバッグや設定変更をスピードアップできます。
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MMM-12467:ホールドアウト予測で作成された外部の二値分類デプロイのターゲットで、ヒストグラムの順番に関する問題を修正しました。
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RAPTOR-9117:トレーニングデータのないカスタムモデルを外部の予測環境にデプロイする際の問題を修正しました。
ノーコードアプリ¶
- NCA-956:AppsBuilder APIからの3XXレスポンスでプロトコル(スキーマ)をオーバーライドしないよう、NGINXのリダイレクトを無効にしました。
予測¶
- PRED-8594:
PATCH
リクエストによるバッチ予測ジョブ定義でのcolumnNamesRemapping
プロパティの設定が、ペイロードとしてリストを使用する場合は失敗し、辞書を使用する場合はキーが強制的にスネークケース変換される問題を修正しました。
プラットフォーム¶
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BUILD-3598:
expat
ライブラリがバージョン2.5.0にアップグレードされました。 -
DM-8224:
org.postgresql
が42.4.1から42.5.1にアップグレードされました。 -
MODEL-10852:
tileserver-gl
とノードパッケージを更新しました。 -
PCS-40:PostgreSQLのデータアップグレード機能をDataRobotのインストーラーに組み込みました。詳細については、DataRobotインストールガイドを参照してください。
時系列¶
- TIME-12821:誤解を招く検定を削除しました。これまで、インサイトの計算を絶対数で最大1000の予測距離に制限していました。
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