用語集¶

ワークベンチの用語集では、コラボレーションや直感的な操作が可能なDataRobotのインターフェイスに関連した用語の簡単な定義が記載されています。 データからデプロイまで、機械学習のすべてのフェーズにまたがる用語については、 学習リソースの用語集を参照してください。

アプリ¶

DataRobot Classic用語集の AIアプリを参照してください。

アセット¶

ユースケースのコンポーネントの1つで、ワークベンチ内で追加、管理、および共有できます。 コンポーネントには、データ、エクスペリメント、AIアプリ、DataRobot Notebooksなどがあります。

接続インスタンス¶

ソースシステムへの接続方法に関するメタデータが設定されている接続（Snowflake接続のインスタンスなど）。

データプレパレーション¶

このプロセスは、元のデータを機械学習アルゴリズムが実行できるポイントに変換して、インサイトの明確化と予測の実行を可能にします。 この用語は「データ前処理」とも呼ばれ、データの正規化、データの標準化、統計的または数学的なデータの変換、データの処理や前処理、特徴量エンジニアリングなど、幅広いアクティビティをカバーしています。

データレジストリ¶

ワークベンチ内のデータセットの中央カタログで、特定のユースケースにデータセットをリンクできます。

DataRobot Classic¶

DataRobotの元のバリュードリブンAI製品。 幅広い相互運用性を持ち、機械学習を活用した完全なAIライフサイクルプラットフォームを提供し、機械学習のエクスペリメントと運用のためのエンドツーエンドの機能を備えています。 オンプレミス（セルフマネージドAIプラットフォーム）または任意のクラウドインフラストラクチャにデプロイできます。 DataRobot Classicは、 ワークベンチと呼ばれる新しいユーザーインターフェイスに移行中です。

データセット¶

DataRobot Classic用語集の データセットを参照してください。

データラングリング¶

機械学習のユースケースに応じた適切な分析単位でデータセットを作成することを目的とした、データの準備作業。

エクスペリメント¶

DataRobotのモデリングプロセスを実行した結果である、ユースケースのアセット。 ユースケースには、0個以上のエクスペリメントを含めることができます。

探索的データインサイト¶

DataRobotがデータセットに対してEDA1を実行することで生成されるインサイト。 DataRobot Classic用語集の 探索的データ解析も参照してください。

マテリアライズ¶

データソース内では表形式で、またはDataRobotストレージではDataRobotデータセットの形式で、物理データセットを作成すること。

モデル概要¶

モデルのリーダーボードを表示するエクスペリメント内のページ。モデルを選択すると、そのモデルの視覚化が表示されます。

AIアプリ¶

DataRobot Classic用語集の AIアプリを参照してください。

ノートブック¶

DataRobot Classic用語集の ノートブックを参照してください。

操作¶

1つ以上のレコードを0個以上のレコードに変換、フィルター、またはピボットするように指定する単一のデータ操作命令（例：検索と置換、新しい特徴量の計算）。

準備済みのデータセット¶

レシピをパブリッシュした後にソースでマテリアライズされたデータセット。

パブリッシュ¶

レシピで指定された一連の操作を実行し、データソース内のデータセットをマテリアライズすること。

レシピ¶

データに適用される、ユーザーが定義した一連の変換操作のこと。 レシピはシステムによって一意に識別され、バージョン管理されます。 入力データのソースとスキーマ、出力データのスキーマ、ユースケースコンテナID、およびユーザーIDを識別するメタデータが含まれます。

ユースケース¶

エクスペリメントフローの一部であるオブジェクトをグループ化するコンテナ。

ラングリング¶

使いやすいGUI環境でデータをインポート、探索、および変換できるようにする機能。

ワークベンチ¶

ユーザーが特定の問題を解決するために必要なすべてのものを1つの場所からグループ化して共有できるようにすることで、反復的なワークフローをサポートするように最適化されたエクスペリメントベースの製品。 ワークベンチはユースケースごとに整理されており、各ユースケースには、0個以上のデータセット、モデル、ノートブック、およびアプリが含まれています。 ワークベンチは、 DataRobot Classicをベースにしています。