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V11.0.4

2025年6月11日

DataRobotセルフマネージドAIプラットフォームv11.0.4リリースでは、DataRobotの製品およびプラットフォームのセキュリティを確保するための継続的な取り組みの一環として、以前のリリースで報告された問題に対処しています。 2025年4月14日にリリースされたv11.0.0で導入された機能も参照してください。

V11.0.4で修正された問題

V11.0.3以降、以下の問題が修正されています。

MLOps

  • MMM-19200:通知ポリシーの修正時やチャネルタイプの変更時に発生していたエンティティ通知APIのエラーを修正しました。
  • MMM-19670:Chromeブラウザーのバージョン137.0.7151.56で、一部のデプロイ監視およびモデル比較チャート(データドリフト、精度、デュアルリフト)が表示されない問題を修正しました。
  • MMM-19580:二値分類のデプロイで実測値のエクスポートを修正しました。 また、エクスポートされたデータカタログのアイテムにmodel_idタグを追加しました。
  • RAPTOR-12520:管理エージェントを介して外部にデプロイされたカスタムモデルの互換性を修正し、セキュリティが強化された実行環境を使用できるようになりました。

モデリング

  • MODEL-19562:CALIBタスクを含むブループリントについて、Classic UIでSHAPベースの予測説明が表示されない問題を修正しました。
  • MODEL-18673:単一クラスのSVMモデルおよび地理空間特徴量を持つ一部のモデルで、トレーニングのパフォーマンスが向上しました。

Notebooks

  • CFX-2832:ユーザーが作成した通常のcodespaceの数がすでに上限に達している場合、エフェメラルなcodespaceの作成に失敗する問題を修正しました。

プラットフォーム

  • PLT-18548:必要に応じて、analyticsbroker-publisherにサイドカーコンテナを設定できます。これを使用して、監査ログイベントをキャプチャしてリモートsyslogサーバーに転送したり、セルフマネージド環境で必要なその他のカスタムロギング要件を満たしたりできます。
  • PLT-18383:リソースを共有するユーザーまたはグループが削除された場合、そのリソースへのアクセスや管理が正しくできない問題を修正しました。

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