Agent Assistのスキル¶
Agent Assistのスキル(datarobot-agent-assist)は、サードパーティのコーディングエージェント内で利用できるよう、dr assistターミナルアシスタントと同じエージェントの設計、コーディング、デプロイのワークフローをパッケージ化したものです。 Agent Assistを専用のターミナルセッションで実行する代わりに、このスキルを好みのエージェントにインストールし、その環境内で自然言語を用いてワークフローを操作することができます。
このスキルは、他のDataRobotスキルとともにDataRobot Agentic Skillsリポジトリにあります。 エージェントを設計して、Agentic Starterアプリケーションテンプレートからスキャフォールドを作成し、ツールやコードを実装して、DataRobotへデプロイするまでのプロセスをガイドします。
スキルのインストール¶
Universal Skills Installerを使用して、DataRobotの全スキル(Agent Assistおよび必要なdatarobot-setupスキルを含む)をインストールします。
npx ai-agent-skills install datarobot-oss/datarobot-agent-skills
デフォルトでは、インストーラーはマシン上のサポートされているすべてのコーディングエージェントにスキルをコピーします。 特定のエージェントをターゲットにするには、--agentフラグを追加します。
npx ai-agent-skills install datarobot-oss/datarobot-agent-skills --agent cursor
npx ai-agent-skills install datarobot-oss/datarobot-agent-skills --agent claude
エージェント固有のマーケットプレースまたは拡張機能カタログからインストールすることもできます。
| エージェント | インストール元 |
|---|---|
| Claude Code | claude.com/plugins/datarobot-agent-skills |
| Cursor | cursor.com/marketplace/datarobot |
| Gemini CLI | geminicli.com/extensions |
| Skillsリポジトリ | github.com/datarobot-oss/datarobot-agent-skills |
エージェント固有のインストールの詳細およびサポートされているエージェントの完全なリストについては、DataRobotのエージェントスキルを参照してください。
インストールの確認¶
インストール後、コーディングエージェントに利用可能なDataRobotスキルは何ですか?と尋ねます。
datarobot-setupとdatarobot-agent-assistが表示されるはずです。 スキルソースとヘルパースクリプトは、リポジトリ内のskills/datarobot-agent-assist/にあります。
環境設定¶
エージェントを設計またはコーディングする前に、ワークスペースごとに1回、datarobot-setupスキルを実行します。 これにより、Pythonなどの依存関係がチェックされ、DataRobotのAPIトークンが設定されて、プロジェクトディレクトリが準備されます。
設定を実行するには、2つの方法があります。
Run datarobot-setupを入力します。- またはスラッシュコマンド
./datarobot-setupを使用します。
プロンプトに従って環境設定を完了します。 後のセッションで設定が再度実行される場合は、前提条件を最新に保つために実行を許可してください。
コーディングエージェントでAgent Assistを使用する¶
次のいずれかを使用して、Agent Assistのワークフローを開始します。
Run datarobot-agent-assist./datarobot-agent-assist
このスキルでは、dr assistと同じ3つのオプションが用意されています。
- AIエージェントの設計:要件を明確にし、
agent_spec.mdを作成します。 - AIエージェントのコーディング:エージェントのテンプレートからスキャフォールドを作成し、仕様を実装します。
- AIエージェントのデプロイ:実装したエージェントをDataRobotにデプロイします。
一般的なワークフロー¶
以下の手順に従えば、アイデアからエージェントのデプロイまでを1回のセッションで完了できます。
- 設計:作りたいものを平易な言葉で記述します。 Agent Assistが確認のための質問を行い、コードを記述する前に
agent_spec.mdというブループリントを作成します。 - リハーサル(任意):エンドユーザーとしてエージェントのコンセプトとチャットする、最終リハーサルのシミュレーションを実行します。 問題なければ、Doneと入力してコーディングに進みます。
-
ローカルでテスト:Let's code itと入力します。 このスキルは、依存関係、ツール、およびプロジェクト構造を処理します。 出力のLint cleanとTests passedを確認します。 次のように入力して、エージェントを実行します。
dr run devターミナルに表示されている
localhostURLを開き、エージェントが実行されていることを確認します。 -
デプロイ:Deploy my agentと入力して、DataRobotにパブリッシュします。 通常、デプロイには10~30分かかります。実行中はセッションを開いたままにします。 デプロイ済みのエージェントのURLは?と尋ねて、実際のURLを取得します。
フィールドの定義とagent_spec.mdの例については、エージェント仕様のリファレンスを参照してください。 コーディングやデプロイ時に使用する環境変数と設定については、環境とコマンドのリファレンスを参照してください。
Agent Assistのスキルとdr assistの比較¶
dr assist(ターミナル) |
Agent Assistのスキル(コーディングエージェント) | |
|---|---|---|
| 実行場所 | ターミナルのDataRobot CLIプラグイン | Claude、Cursor、OpenCode、VS Code Copilotなどのサポートされているエージェント内 |
| インストール | dr plugin install assist |
npx ai-agent-skills install datarobot-oss/datarobot-agent-skills |
| 開始 | dr assist |
実行、またはスラッシュコマンドdatarobot-agent-assist |
| ワークフロー | 設計、コーディング、デプロイ | 同じ設計、コーディング、デプロイ、最終リハーサルフロー |
| 最適な用途 | ターミナルを主体とした開発 | すでにコーディングエージェントIDEで作業しているチーム |
どちらのパスも、同じagent_spec.md形式、エージェントテンプレート、およびデプロイモデルを使用します。 ワークフローに合った実装を選択してください。