DRカスタム指標モジュールの使用¶
DRカスタム指標モジュールは、DataRobot内の既存の指標との同期を容易にします。 このモジュールのロジックは、カスタム指標の一意の名前に基づいており、IDを知らなくても指標を操作できます。 このソリューションを使用すると、指標を早期に(デプロイを作成する前などに)定義し、適切なタイミングでDataRobotと同期できます。
DRCustomMetric
クラスを使用すると、新しい指標を作成、またはDataRobotから既存の指標を取得できます。 カスタム指標設定は、YAML、JSON、またはdictで指定できます。 設定には、カスタム指標を説明するメタデータが含まれます。
DRCustomMetric
クラスには2つのメソッドがあります。
-
DRCustomMetric.sync()
:DataRobot内の既存のカスタム指標に関する情報を取得します。 指標がローカルで定義されているがDataRobotで定義されていない場合、指標はDataRobotで作成されます。 -
DRCustomMetric.report()
:一意の名前に基づき単一の値を報告します。
dr_cm = DRCustomMetric(
dr_client=client, deployment_id=deployment_id, model_package_id=model_package_id
)
metric_config_yaml = f"""
customMetrics:
- name: new metric
description: metric description
type: average
timeStep: hour
units: count
directionality: lowerIsBetter
isModelSpecific: yes
baselineValue: 0
"""
dr_cm.set_config(config_yaml=metric_config_yaml)
dr_cm.sync()
dr_cm.get_dr_custom_metrics()
> [{"name": "existing metric", "id": "65ef19410239ff8015f05a94", ...},
> {"name": "new metric", "id": "65ef197ce5d7b2176ceecf3a", ...}]
dr_cm.report_value("existing metric", 1)
dr_cm.report_value("new metric", 9)
更新しました October 2, 2024
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