2023年8月¶
2023年8月22日
2023年8月のデプロイにより、DataRobotのAIプラットフォームには、以下の一般提供およびプレビューの新機能が提供されました。 リリースセンターからは、次のものにもアクセスできます。
8月リリースノート¶
次の表は、新機能の一覧です。
目的別にグループ化された機能
名前 | 一般提供 | プレビュー |
---|---|---|
モデリング | ||
ワークベンチでブループリントリポジトリの一般提供を開始 | ✔ | |
オープンソースへのマッピングが可能になったブループリントJSONエンドポイント | ✔ | |
DataRobot Classicでより詳細なモデルログ情報を提供 | ✔ |
モデリングの機能強化¶
一般提供¶
ワークベンチでブループリントリポジトリの一般提供を開始¶
このデプロイでは、モデリングブループリントのライブラリである ブループリントリポジトリが、予測および時間認識プロジェクトにおいてワークベンチで一般提供されました。 クイックオートパイロットを実行した後、リポジトリにアクセスして、DataRobotがデフォルトで実行しなかったブループリントを選択することができます。 これらはリーダーボードとエクスペリメントに追加されます。
さらに、 ブループリントの視覚化がワークベンチで一般提供となり、モデルの構築に必要な前処理のステップ(タスク)、モデリングアルゴリズム、後処理のステップがグラフィカルに表示されるようになりました。
オープンソースへのマッピングが可能になったブループリントJSONエンドポイント¶
このデプロイにより、UIとAPIおよびクライアントパッケージの両方からモデルブループリントJSON表現を取得して、透明性を向上させることができます。 DataRobotタスクのJSONにアクセスし、コンポーネントをオープンソースコードにマッピングして、DataRobotブループリントと同等のオープンソースを作成できるようになりました。 コードファーストのユーザーの場合、情報をプログラムですばやく取得して、ノートブックに組み込むことができます。 または、UIの説明 > ブループリントJSONタブからコピーすることもできます。 その後、パイプラインのニーズに合わせてコードが編集されます。
DataRobot Classicでより詳細なモデルログ情報を提供¶
このデプロイでは、 モデル情報タブと ログタブに詳細がさらに追加されました。どちらもDataRobot Classicの説明で利用できます。 正常に終了した操作とエラーが発生した操作のステータスを表示するログタブに、より大きなジョブ内の各タスクの開始時刻と終了時刻が表示されるようになりました。 モデル情報に最大RAMと、ブループリントステップが再使用されたためにどれだけの時間が節約されたかの指標であるキャッシュ時間の節約—が追加されました。
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