コードファースト(V11.0)¶
2025年4月14日
DataRobot V11.0.0リリースには、コードファーストユーザーに対する多くの新機能が含まれています。以下にそれらの新機能を示します。 リリース11.0のその他の詳細については、以下をご覧ください。
コードファースト機能
特徴量 | ワークベンチ | Classic |
---|---|---|
Notebooks | ||
CodespaceとGitプロバイダーの連携 | ✔ | |
DataRobot Notebooksとcodespaceでデバッグのサポートを開始 | ✔ | ✔ |
APIの機能強化 | ||
Pythonクライアント v3.7 | N/A | N/A |
DataRobot REST API v2.36 | N/A | N/A |
docs.datarobot.comでPython APIクライアントのドキュメントを参照 | N/A | N/A |
REST APIドキュメントの操作を改善 | N/A | N/A |
* プレミアム機能
Notebooks¶
CodespaceとGitプロバイダーの連携¶
DataRobotのcodespaceとGitプロバイダーを連携することで、DataRobotがOAuth 2.0標準を使用してリポジトリにアクセスできるようになりました。 Gitプロバイダーを選択し、DataRobotへの接続を認証すると、DataRobotのcodespaceでリポジトリのアセットを使い始めることができます。

DataRobot Notebooksとcodespaceでデバッグのサポートを開始¶
DataRobot NotebooksにPythonデバッガー(pdb)とIPythonデバッガー(ipdb)が組み込まれ、Pythonコードを対話的にデバッグできるようになりました。 コードを実行する前にipdb.set_trace()
でデバッガーをアクティブにするか、実行したコードで例外が発生した後に%debug
magicで遡及的にデバッグするかを選択します。 連携されたターミナルからpdb
を使用して、codespace内のPythonスクリプトをデバッグすることもできます。
APIの機能強化¶
Pythonクライアント v3.7¶
DataRobotのPythonクライアントのv3.7が一般提供されました。 v3.7で導入された変更の完全なリストについては、Pythonクライアントの変更履歴を参照してください。
DataRobot REST API v2.36¶
DataRobotのREST API v2.36が一般提供されました。 v2.36で導入された変更の完全なリストについては、REST APIの変更履歴を参照してください。
docs.datarobot.comでPython APIクライアントのドキュメントを参照¶
ReadTheDocsに加えて、ドキュメントポータルから直接Python APIクライアントのリファレンスドキュメントにアクセスできるようになりました。 リファレンスドキュメントでは、REST APIドキュメントの構成に合わせて、Pythonクライアントでサポートされる機能の概要を説明しています。
REST APIドキュメントの操作を改善¶
REST APIリファレンスドキュメントを再構成し、目次を一新して、閲覧操作を改善しました。
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