サポート終了/移行ガイド¶
サポート終了のお知らせは、クラウドリリースのページ内に記載されています。 このセクションでは、非推奨となる機能に関して詳細なガイダンスを提供します。 必要に応じて、新機能への対応を目的としたワークフロー移行プロセスを説明します。
資格情報の管理に関する重要な最新情報¶
DataRobotでは、安全で信頼性の高いプラットフォームを提供できるよう、最新のセキュリティ基準に準拠したセキュリティ対策の強化を行っています。
具体的には、すべてのユーザーは、資格情報マネージャーに保存されている資格情報が以下の要件を満たしていることを確認する必要があります。
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パスワードは、少なくとも14バイト(112ビット)にエンコードする必要があります。つまり、少なくとも14文字の長さが必要です。
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ユーザーが提供する秘密キーは、FIPSに準拠している必要があります。 準拠には、FIPSが承認した暗号と、16バイト(128ビット)以上のソルト長が必要です。
影響を受ける資格情報のタイプには、基本資格情報とSnowflake(キーペア)の資格情報が含まれますが、これらに限定されません。 必要な変更はすべて、2025年7月1日までに適用してください。
使用非推奨とサポート終了¶
詳細については、以下のドキュメントを参照してください。 GenAIの機能については、利用可能なLLMのセクションを参照してください。
サポート終了/移行 | 説明 |
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サポート終了カレンダー | セルフマネージドAIプラットフォームでのサポート終了日のリスト。 |
MLOpsライブラリのJavaバージョンに関する要件 | 2025年3月(およびDataRobot v11.0)現在、MLOps監視ライブラリにはJava 11以降が必要です。 この要件は、MLOpsライブラリを使用してスコアリングコードによる監視を行う場合にも適用されます。 |
機能マトリックス | DataRobot ClassicとNextGenで使用可能な機能の比較。2025年1月をもってマトリックスの更新を終了しました。 |
予測サーバーの移行 | 専用の予測環境からサーバーレス予測環境にモデルを移行するためのガイダンス |
カスタムモデルのトレーニングデータ割り当てを変更 | 「モデルごと」のトレーニングデータ割り当て方法から「バージョンごと」の方法にモデルを移行するためのガイダンス。 |
モデルレジストリのワークフローを変更 | 2023年10〜11月のAIプラットフォームリリース(およびDataRobot v9.2リリース)でDataRobot Classic UIに導入されたモデルレジストリのアップデートに適応するためのガイダンス。 |
アプリ内のドキュメント | アプリ内ドキュメントの削除に関する情報で、すべてのユーザーを公開ドキュメントサイトに誘導します。 |
Python 2のサポート終了/移行ガイド | Python 2のサポート終了とPython 3への移行に関する情報、アクションアイテム、重要な日付。 |
バッチスコアリングスクリプトのサポート終了 | バッチスコアリングスクリプトの使用からバッチ予測スクリプトの使用に移行するためのガイダンス。 |
オープンソースモデルとユーザーモデルのサポート終了 | 2022年11月をもって、DataRobotはUSER/オープンソース(「ユーザー」)タスクを含むすべてのモデルを無効にしました。 |
Pricing 5.0(Classic MLOps) | DataRobot MLOpsの元の料金プランで、複数のMLOps機能を導入しているPricing 5.0に関する情報。 |
DataRobotでのAlteryxのサポート終了 | DataRobotの外部でAlteryxの予測ツールを使用するためのガイダンス。 |
時系列の精度データのストレージ | MongoDBからS3への「時系列の精度」データストレージの移行に関する情報。 |