Skip to content

V11.1.3

2025年10月15日

DataRobotセルフマネージドAIプラットフォームv11.1.3リリースでは、DataRobotの製品およびプラットフォームのセキュリティを確保するための継続的な取り組みの一環として、以前のリリースで報告された問題に対処しています。 2025年7月17日にリリースされたv11.1.0で導入された機能も参照してください。

V11.1.3で修正された問題:

V11.1.2以降、以下の問題が修正されています。

データ

  • DM-19161:動的データセットを削除した後、誤って「データセットはすでに削除されています」というエラーが返される問題を修正しました。

生成AI

  • BUZZOK-27618:コスト評価指標ページが読み込まれない問題を修正しました。

モデリング

  • MODEL-20572:Classic UIにおいて、時系列モデルで発生していた特徴量のインパクトの問題を修正しました。 これまで、「クイックコンピューティングを使用する」をオフにして再計算すると、有用なエラーメッセージが表示されずに失敗し、ジョブがキューから誤って拒否されていました。 現在は、ジョブが受け入れられ、正常に実行されるようになりました。

モデル管理

  • CODEGEN-2034:GAMモデルにおいて、イベント数列が使用されない場合のスコアリングコード生成を修正しました。

Notebooks

  • CFX-3334:Codespacesにおいて、git credential cacheが適切に開始されない問題を修正しました。
  • CFX-3569:Codespacesにおいて、ファイル名またはパスにASCII以外の文字が含まれていると500エラーが発生する問題を修正しました。

プラットフォーム

  • PLT-19335:NO_PROXY環境変数のサポートを追加し、プロキシ設定から特定のホストを除外できるようになりました。
  • CMPT-3894:HTTP(S)プロキシの使用時にcompute-jobs-serviceで発生する正常性プローブの問題を修正しました。
  • CMPT-3611:OpenShiftでのSecurityContextConstraintsの設定を、DataRobotで使用されるKubernetesのロールにおいて任意かつカスタマイズ可能にしました。

記載されている製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。 製品名または会社名の使用は、それらとの提携やそれらによる推奨を意味するものではありません