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V11.0.3

2025年5月30日

DataRobotセルフマネージドAIプラットフォームv11.0.3リリースでは、DataRobotの製品およびプラットフォームのセキュリティを確保するための継続的な取り組みの一環として、以前のリリースで報告された問題に対処しています。 2025年4月14日にリリースされたv11.0.0で導入された機能も参照してください。

V11.0.3で修正された問題

V11.0.2以降、以下の問題が修正されています。

データ管理

  • DM-18044:datasets/{dataset_id}/versions APIから取得した「次へ」および「前へ」リンクが誤ったURLを返す問題を修正しました。 これらのリンクは、データセットバージョンのエンドポイントを正しく指すようになりました。

Notebooks

  • CFX-2662:Codespaces UIでPythonまたは.bashファイルを実行する際に発生した問題を修正しました。ipykernelのdisplay_dataの結果タイプが正しく処理されていませんでした。

MLOps

  • RAPTOR-12598:リモートリポジトリで、GitLabのサブグループとパブリックリポジトリがサポートされるようになりました。
  • RAPTOR-12435:非構造化モデルタイプのNIMモデルに対して新しいデプロイを作成する際、ユーザーがランタイムパラメーターを設定できるようになりました。
  • PRED-11358:直接アクセスルートでカスタムモデルにアクセスする際、ストリーミングレスポンス(チャンク転送エンコーディング)がサポートされるようになりました。
  • PRED-11376:クラウドストレージに保存されているbase64でエンコードされた画像を含むデータセットを処理する場合に、Visual Artificial Intelligence (AI)でのバッチ予測の誤動作を修正しました。

プラットフォーム

  • PLT-18401:監査ロガーの問題を修正しました。 イベントには、イベント発行元のIPアドレスが正しく含まれるようになりました。

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