コードファースト(V10.1)¶
2024年7月15日
DataRobot v10.1リリースには、コードファーストユーザーに対する多くの新機能が含まれています。以下にそれらの新機能を示します。 リリース10.1のその他の詳細については、データとモデリングおよびMLOpsに関するリリースのお知らせをご覧ください。
コードファースト機能
名前 | 一般提供 | プレビュー |
---|---|---|
Notebooks | ||
Codespaceでのスケジュール作成 | ✔ | |
スタンドアロンのノートブックをcodespaceに変換 | ✔ | |
APIの機能強化 | ||
Pythonクライアントv3.5 | ✔ | |
DataRobot REST API v2.34 | ✔ |
Notebooks¶
Codespaceでのスケジュール作成¶
プレビュー版の機能です。Codespacesでノートブックを非対話モードでスケジュールどおりに実行することで、コードベースのワークフローを自動化できます。 スケジュールはノートブックジョブによって管理され、codespaceがオフラインの場合にのみ、新しいノートブックジョブを作成できます。 また、ノートブックをパラメーター化することで、ノートブックのスケジューリングによって可能になる自動化を強化できます。 Codespace内の特定の値をパラメーターとして定義することで、実行ごとに値を変更するためにノートブック自体を継続的に修正する必要がなく、ノートブックジョブの実行時にこれらのパラメーターに値を入力できます。
プレビュー機能のドキュメントをご覧ください。
デフォルトではオンの機能フラグ:Codespaceのスケジューリングを有効にする
スタンドアロンのノートブックをcodespaceに変換¶
プレビュー版の機能です。DataRobotでスタンドアロンのノートブックをcodespaceに変換し、永続的なファイルストレージやGitとの互換性といったワークフローの機能をさらに組み込めるようになりました。 これらのタイプの機能にはcodespaceが必要です。 ノートブックを変換する際、DataRobotは環境設定、ノートブックの内容、スケジュールされたジョブ定義など、多くのノートブックアセットを保持します。
プレビュー機能のドキュメントをご覧ください。
デフォルトではオンの機能フラグ:スタンドアロンのノートブックからcodespaceへの変換を有効にする
API¶
Pythonクライアントv3.5¶
DataRobotのPythonクライアントのv3.5が一般提供されました。 v3.5で導入された変更の完全なリストについては、 Pythonクライアントの変更履歴を参照してください。
DataRobot REST API v2.34¶
DataRobotのREST API v2.34が一般提供されました。 v2.34で導入された変更の完全なリストについては、 REST APIの変更履歴を参照してください。
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