アプリ内ドキュメントの削除¶
アプリケーション内から参照可能なドキュメントが削除されます。削除の実施日は、環境(SaaSまたはセルフマネージド)により異なります(以下を参照)。 アプリ内ドキュメントに代わり、ユーザーはアプリケーションから公開ドキュメントポータルに誘導されます。 2021年8月にリリースされたこのポータルは、以下のような優れたユーザーエクスペリエンスを提供します。
- 検索機能が向上しました。
- DataRobotでは、週に一度のアプリケーションデプロイを待たずに、最新情報の提供や記載内容の修正がすぐにできます。
- 公開サイトでは、どこにいても迅速な回答を得られます(ログイン不要)。
- 公開サイトでは、DataRobot以外のユーザーとリンクを共有することができます。
アプリ内ドキュメントへのブックマークがない限り、必要な操作はありません。
備考
この変更は、モデルブループリントから参照できるモデルドキュメント(/model-docs
)、ReadTheDocs
から参照できるPythonクライアントドキュメント、CRAN
から参照できるやRクライアントドキュメントには影響しません。
2023年12月19日をもって、app.jp.datarobot.com/docs
から参照可能なアプリ内ドキュメントが製品から削除されます。 アプリケーション内のリンクは、代わりに公開ドキュメントサイトを指すようになります。 アプリ内ドキュメントへのブックマークがない限り、必要な操作はありません。
セルフマネージド(オンプレミス)環境をお使いの場合、削除が実施されると、ご利用のバージョンの公開ドキュメントポータルを参照できるようになります(例:https://9p2.docs.datarobot.com/
)。 デフォルトのセルフマネージドインストール設定では、このポータルを指すようになります。 エアギャップ環境では、以下の対応をいたします。
- インターネットにアクセスできる場合は、承認済みリストに追加するドメインをお客様のIT部門に提供します。
- インターネットにアクセスできない場合は、DataRobotのインストールの一部としてローカル版のドキュメントポータルを提供し、アプリ内のURLからドキュメントにアクセスできるようにします。 なお、この設定では検索は利用できません。検索はクラウドベースのツールで提供されるためです。