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カスタム指標監視の設定

デプロイの設定 > カスタム指標タブで、「注意」および「失敗」のしきい値を定義して、 カスタム指標タブで作成したカスタム指標のステータスを監視できます。

デプロイのカスタム指標の設定ページでは、次の設定を行うことができます。

フィールド 説明
関連付けID
関連付けID モデルの予測データセットで関連付けIDを含む列の名前を定義します。 関連付けIDは予測データセットの識別子として機能するので、後で出力データ(「実測値」)を予測に紐づけることができます。
予測リクエストで関連付けIDを要求 関連付けIDフィールドに入力した列名に一致する列名が予測データセットに存在する必要があります。 有効化したときに、列がない場合はエラーが表示されます。 This cannot be enabled with Enable automatic association ID generation for prediction rows.
予測行での関連付けIDの自動生成を有効にする With an association ID column name defined, allows DataRobot to automatically populate the association ID values. This cannot be enabled with Require association ID in prediction requests.
時系列モデルで自動実測値フィードバックを有効にする 関連付けIDが示された時系列デプロイでは、この設定によって実測値の自動送信が可能になり、UIやAPIから手動で送信する必要がなくなります。 有効にした場合、予測の生成に使用されるデータから実測値を抽出できます。 各予測リクエストが送信されると、DataRobotは特定の日付の実測値を抽出できます。 これは、予測行を予測に送信すると、履歴データが含まれるためです。 この履歴データは、前の予測リクエストの実測値として機能します。
定義
「注意」/「失敗」 計算されたカスタム指標値にDataRobotが論理ステートメントを適用できるようにします。 カスタム指標のしきい値ステートメントを定義して、いずれかのステートメントがtrueと評価された場合に、デプロイを「注意」または「失敗」に分類できます。

カスタム指標監視の定義

選択したカスタム指標に設定した基準に関して、デプロイされたモデルが「注意」または「失敗」状態になったときに警告するしきい値を設定します。

備考

定義セクションの設定にアクセスするには、 カスタム指標タブで指標を設定して保存します。 カスタム指標の監視設定を変更できるのは、デプロイ オーナー だけです。ただし、 ユーザー通知が送信される条件を設定することができます。 コンシューマーは監視や通知の設定を変更できません。

デプロイのカスタム指標ステータスの計算に使用するルールは、カスタム指標の設定ページでカスタマイズできます。

  1. カスタム指標を監視するデプロイで、設定 > カスタム指標をクリックします。

  2. 定義セクションで、任意のカスタム指標の注意および失敗しきい値の論理ステートメントを定義します。

    • 注意の場合、+ 新しい警告ルールを追加をクリックします。

    • 失敗の場合、+ 新しい失敗ルールを追加をクリックします。

    設定 説明
    指標 しきい値定義を追加するカスタム指標を選択します。
    条件 次のいずれかの条件文を選択して、カスタム指標の注意または失敗のしきい値を設定します。
    • より小さい
    • 以下
    • より大きい
    • 以上
    数値を入力して、カスタム指標の注意または失敗のしきい値を設定します。

    たとえば、次のようなステートメントです。「広告キャンペーンは、Campaign ROIless than``10000の場合At Riskです。」

  3. カスタム指標の監視定義を追加したら、保存をクリックします。


更新しました July 9, 2024