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Codespaces

Codespaceは、リポジトリまたはフォルダーファイルツリー構造に似ており、任意の数のファイルやネストされたフォルダーを含めることができます。 Codespaceに含まれるノートブックは、codespace内の他のノート以外のファイルと同様に、永続ファイル(.ipynb)として表されます。 1つのトップレベルのノートアセットとして扱われるDataRobotのノートブックとは異なり、codespaceには任意の数のノートブックを含めることができます。 永続的なファイルストレージに加えて、codespaceインターフェイスには、高度なコード開発経験のためのファイルエディターと統合ターミナルが含まれています。

Codespace内では、複数のノートブックファイルやノートブック以外のファイルを同時に開いたり、表示したり、編集したりすることができます。 同じコンテナセッションで複数のノートブックを実行することもできます(各ノートブックは独自のカーネルで実行します)。

CodespaceはGitと互換性があるため、Git CLIを使用して、外部のGitリポジトリにあるノートブックファイルやノートブック以外のファイルをバージョン管理することができます。

機能の概要

CodespaceとDataRobotのノートブックの機能的な違いを理解するために、以下の表を確認してください。

機能性 DataRobot Notebook Codespace
メタデータ(タグ/説明) はい(ノートブックレベルで) はい(Codespaceレベルで)
Git連携 いいえ はい
永続的なファイルシステム いいえ はい
ファイルエディター いいえ はい
ターミナル はい はい
バージョン管理 はい(組み込みのリビジョン履歴) はい(外部Gitリポジトリを介して制御)
環境変数 はい(ノートブックレベルで) はい(Codespaceレベルで)
セッション はい(ノートブックごとに1つのコンテナセッション) はい(Codespaceごとに1つのコンテナセッション)
ノートブックのスケジューリング はい いいえ

制限

Codespaceには、以下の制限があります。

制限
ファイルシステム制限
ノートブック以外の個々のファイルの最大アップロードサイズ 1GB
各codespaceファイルシステムの最大サイズ 20GB
セッション制限
組織あたりのcodespaceの最大数(デフォルト) 50
アクティブなcodespaceセッションの最大数 5
セッション内の制限
個々のノートブック (.ipynb) ファイルの最大サイズ 25MB
(タブファイルエディター内で)同時に開くノートブックファイルの最大数 5

更新しました April 2, 2024