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アプリケーション内で をクリックすると、お使いのDataRobotバージョンに関する全プラットフォームドキュメントにアクセスできます。

「概要」タブ

デプロイページ(デプロイインベントリとも呼ばれる)からデプロイを選択すると、DataRobotにそのデプロイの概要ページが開きます。

この概要ページは、デプロイを説明するモデルと環境固有のサマリー(デプロイを作成したときに入力した情報やモデルの置換アクティビティなど)を提供します。

サマリー

概要タブのサマリーセクションには、次のようなデプロイに関するユーザー提供の情報が一覧表示されます。

  • 名前
  • 説明
  • 予測環境
  • 有用性

該当する場合は、鉛筆アイコン()をクリックしてこの情報を編集します。変更はデプロイページに影響します。

コンテンツ

概要タブのコンテンツセクションには、次のようなデプロイのモデルと環境固有の情報が一覧表示されます。

フィールド 説明
データセット デプロイの現在のモデル作成に使用するデータセットのファイル名。
ターゲット デプロイの現在のモデルで使用するターゲットの特徴量名。
モデル デプロイの現在のモデルのモデル名。 クリックして、モデルのモデルブループリントのリーダーボードを開きます(説明 > ブループリント)。
モデルID デプロイの現在のモデルのモデルID番号。 クリックして番号をクリップボードにコピーします。 さらに、デプロイログから過去のデプロイ済みモデルのモデルIDをコピーできます(履歴 > ログ)。
デプロイ名ID 現在のデプロイのデプロイID番号。 クリックして番号をクリップボードにコピーします。
構築環境 デプロイの現在のモデル(DataRobot、Python、R、Javaなど)で使用する環境構築
プロジェクト 現在デプロイ済みのモデルに使用するプロジェクトデータ。 クリックして、デプロイ済みモデルにデータを提供するプロジェクトのデータ > プロジェクトデータタブを開きます。

備考

このリストに含まれる情報は、カスタムモデルと外部環境を使用するデプロイでは異なります。 ターゲットタイプに応じた情報を含めることもできます。

履歴

デプロイ済みモデルが重要なユースケースをサポートする場合、デプロイの履歴セクションでデプロイイベントを追跡することが不可欠です。 ガバナンスログイベントを監視して、デプロイの安定性を維持できます。 これらのイベントには、モデルがデプロイまたは置換された日時が含まれます。 デプロイ履歴は、これらのイベントを変更を担当したユーザーにリンクします。

ガバナンス

多くの組織、特に規制の厳しい業界の組織では、モデルのデプロイと管理をより細かく制御する必要があります。 管理者はこの強化された制御に対応するためデプロイ承認ポリシーを定義できます。 ただし、デフォルトでは、デプロイ前の承認要件はありません。

デプロイで利用可能なガバナンスログの詳細は、履歴 > ガバナンスにあります。これにはデプロイ用にトリガーされたデプロイ承認ポリシーの監査認証が含まれます。

ログ

モデルでデータドリフトまたは精度のドリフトが発生し始めたら、新しいデータセットを収集し、トレーニングした新しいモデルで古いモデルを置き換える必要があります。 モデルの作成とデプロイのタイムスタンプ、記録されたアクションを担当するユーザーの記録など、このデプロイライフサイクルの詳細が記録されます。 デプロイオーナーの権限を持つすべてのユーザーは、デプロイ済みモデルを置き換えることができます。

デプロイのモデル関連のイベントは、履歴 > ログにあります。これには、作成日とデプロイ日、およびモデル置換イベントが含まれます。 各モデル置換イベントは、置換日と正当性(提供されている場合)を報告します。 さらに、過去のデプロイ済みモデルのモデルIDを見つけてコピーすることができます。

デプロイレポート

レポートの監視は、デプロイガバナンスプロセスの重要な部分です。 DataRobotを使用すると、デプロイレポートをダウンロードし、デプロイステータス、チャート、および全体的な品質を共有可能なレポートにまとめることができます。 デプロイレポートは、すべてのデプロイタイプと互換性があります。

詳細については、デプロイレポートを参照してください。


更新しました March 3, 2024