エクスペリメントリファレンス¶
ワークベンチではどのような種類のエクスペリメントがサポートされていますか?
開発が進行中であるため、サポートされている機能の完全なリストについては、 機能マトリックスを参照してください。
ワークベンチで作成したエクスペリメントは、DataRobot Classicで使用できますか?
ワークベンチでエクスペリメントを作成する場合、 プロジェクト管理センターからDataRobot Classicでエクスペリメントにアクセスできます。 ワークベンチで作成されたClassicからエクスペリメントを選択すると、データセット名の上にユースケース名が表示され、ワークベンチで使用できることがわかります。
エクスペリメントを複数のユースケースにリンクできますか?
エクスペリメントは、1つのユースケースにのみ含めることができます。 複数のユースケースに含めることができる唯一のアセットは、データセットです。 その理由は、ユースケースは特定のビジネス上の問題を表すことを意図しており、ユースケース内のエクスペリメントは一般的に、その問題を解決することを目的としているためです。 1つのエクスペリメントが複数のユースケースに関連する場合、2つのユースケースの統合を検討してください。
デプロイの準備済みモデルがリーダーボードの先頭に表示されないのはなぜですか?
ワークベンチでデプロイするモデルが準備されると、100%のデータでモデルがトレーニングされます。 最も精度の高いものが準備対象として選択されましたが、64%のサンプルサイズに基づいて選択されたものです。 デプロイ用の最も精度の高いモデルの準備の一環として、ワークベンチはホールドアウトのロックを解除し、準備されたモデルを元のデータとは異なるデータでトレーニングします。 リーダーボードをホールドアウトで並べ替えるように変更しない場合、左側のバーの検定スコアは、準備されたモデルが最も正確ではないかのように表示されます。
ワークベンチではアンサンブルモデルが作成されますか?
現在、ワークベンチでアンサンブルモデルを作成することはできませんが、回避策があります。 ユースケースにアンサンブルを追加するには:
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エクスペリメントを作成し、モデルを構築します。
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DataRobot Classicでプロジェクトを開き、 モデルをアンサンブルします。
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ワークベンチでエクスペリメントを再び開きます。
アンサンブルはリーダーボードに表示されます。